第130回
かい園長のつれづれ日記
こんにちは!かい園長です。 今回は『卒園児との感動の再会』について書かせて頂きます!
今回も日記のクイズがあるので文の中をよく探して見て下さいね! 【つれづれ日記クイズ(前回の答え)】 答え.『イチゴ飴屋さん』🍓🍭✨
前回のつれづれ日記はこちら
先日、地域で開催されたお祭りに、キートスの先生数名と一緒に出かけてきました!😊
そんな中で、思いがけない嬉しい出来事がありました! 以前、キートスを卒園したお子様にバッタリ再会したんです!😭
「あ!かい先生だー!」 元気な声でそう呼んでくれて振り返ると、面影はあるもののすっかりお兄さんお姉さんになった姿の卒園児達を見て、胸の奥がじんわりと温かくなりました😢 当時はまだあどけなさの残る小さな子ども達だったのに、今ではすっかり小学生の顔になっていて、背も伸び、話す言葉にも当時とはまた違う成長を感じました😭👏 「小学校どう?」と聞くと、「楽しいよ!」「友だちもたくさんできた!」「宿題が大変!」「忘れ物めっちゃしてる」など、嬉しそうに話してくれました😂
お祭りの喧騒の中で少し立ち止まりながら、色々な話をして個人的にはもうお祭りの屋台などは目に入っておらず、卒園児達の話に夢中になってしまっていました😂 学校の行事で頑張った話や、好きな教科の話、先生とのエピソードなどについて話していたのですが、何よりも印象的だったのが 「キートスの時にやったダンス今も踊れるよ」、「公園で遊んだ時かい先生鬼ごっこでずっと鬼だったよね」「みんなで行った遠足の時の写真、家に飾ってるんだよ」など、当時の園での思い出を次々と話してくれたことでした😳
その一つひとつのエピソードをもちろん私は覚えています。
ただ、もう何年も経って小学校でも沢山の経験をしている中でも、保育園の当時のことや自分との出来事や思い出を覚えてくれていたという事が自分の中では大きな衝撃で胸が熱くなりました😭😭
お祭りには保護者の方も来られていたので、久しぶりにご挨拶させて頂くと「かい先生だ!なんで居るんですか!!」「久しぶりに会えて嬉しいです〜!」「たまにTikTokとかで見てますよ!」
と嬉しいお言葉を頂き、子ども達ももちろんそうですが保護者の方々も保育士にとってはとても大切な存在なので、お会いしてお話出来たのは心の底から嬉しく思いました😭当時は、泣いたり笑ったり、友だちとケンカしたり仲直りしたりと、そんな日々を一緒に過ごしてきたんだなと、自分自身今までを振り返る事ができ、その子どもたちがこうして立派に成長している姿を見ると、言葉にならない、保育士としてのとても貴重な経験だなと感じました。
保育士という仕事は、日々の保育中で沢山の感動や発見があります。
卒園してからも、こうして繋がっていられること。 そして子どもたちが安心して「先生!」と声をかけてくれる関係性を築けたこと。
そんな一つひとつが、私たち保育者の何よりの励みであり、喜びだと改めて感じました。
それは、日々の保育の積み重ねの中で生まれる信頼の証だと感じます。
保育園の毎日は、決して特別なことばかりではありませんが日々の挨拶や食事、遊びや片づけ等、その一つひとつの中に子どもたちの「生きる力」を育む大切な瞬間があると感じています。
そしてその積み重ねが、卒園してからも子どもたちの中にしっかりと残っているという事を感じるのが、子ども達との再会という形で実感できたことは、保育士として本当に幸せなことでした。
お祭りの灯りが少しずつ消えていく中で、「また保育園にも遊びに行くね!」「小学校頑張るね」!」と笑顔で手を振ってくれた姿が、いつまでも心に残っています🏮✨
きっと、これからもさまざまな道を歩んでいく子どもたち。 そのどの道も、輝いていてほしいと願っています。これからも、キートスで過ごす子どもたち一人ひとりが、自分らしくのびのびと成長していけるよう、先生たちと力を合わせて保育にあたっていきたいと思います。
卒園児との再会を通して改めて感じた保育の喜びを胸に、明日からも子どもたちの笑顔を支えていきたいと思います。【つれづれ日記クイズ(問題)】
・卒園児の思い出で、当時公園で遊んでいた時鬼ごっこで「先生ずっと〇〇だったよね」となんて言われたでしょう?👹💨