第133回 かい園長のつれづれ日記こんにちは！かい園長です！今回は、キートスで行っている取り組みのひとつ『先生体験』について話したいと思います🧑🏫✨
今回も日記のクイズがあるので文の中をよく探して見て下さいね！
【つれづれ日記クイズ（前回の答え）】答え.『パパよりおっきいね！』🍠✨
前回のつれづれ日記はこちら
保育園という場所は、子どもたちにとって毎日を過ごす大切な「生活の場」です。朝の「おはよう」から夕方の「さようなら」まで笑ったり泣いたり、時には喧嘩をしたりしながら、沢山の経験を積み重ねています。ですが、保護者の皆さんにとっては、そんな子どもたちの一日の様子を実際に見る機会はなかなかありません。お迎えの時に先生とお話ししたり、連絡帳を通してやりとりしたりする中で「どんな風に過ごしているのかな？」と気になる方も多いのではないでしょうか。そこでキートスでは、保護者の方に実際にクラスに入ってもらい、先生として子どもたちと一緒に過ごしていただく『先生体験』を行っています！
当日は、朝の会や遊びの中での導入、遊びの展開やまとめ方など、普段先生達が行っている保育の流れをそのまま体験して頂いています！最初は少し緊張される方も多いのですが、子どもたちの「○○ちゃんのお母さんが来てるー！」「一緒に遊ぼう！」という元気な声に迎えられると、自然と笑顔になっていきます😊いつもは見守る立場の保護者が、子どもたちと一緒に遊び、歌ったり、踊ったりと先生体験を通して、園での生活を肌で感じて頂ける物になっています。
「思っていたよりも、子ども達が自分の事を自分でやろうとしていてびっくりしました」「先生達が子ども一人ひとりの様子をよく見ていて、関わってくれているのが分かって安心しました」など、体験後にはさまざまな感想をいただきます。中には「毎日こんなに動いているなんて…先生達すごいです！」と、驚きと感謝の声を伝えてくださる方もいらっしゃいました😭🙌
実際に保育に入ってみると、先生達がどんな思いで子どもたちと関わっているのか、また子どもたちがどんな表情で過ごしているのかが、言葉ではなく体感として伝わると思います。それは、職員としても何より嬉しい事です☺️保護者の方の安心や信頼に繋がるだけでなく、子どもたちにとっても「お母さんがお部屋に来てくれた！」「○○ちゃんのお父さんと一緒に遊べた」という特別な一日が心に残るようです。
体験中、お家の方の姿を見つけて思わず甘えてしまう子もいれば、「お母さん、先生やってる！」と誇らしげに見つめる子もいます。そのどちらの姿もとても微笑ましく、親子の絆を感じる瞬間だなぁと改めて思います😊『先生体験』は、保護者と先生、そして子ども達をつなぐ温かい時間になっていて、日々の忙しさの中で、なかなか見えづらい園での子どもの姿や、
先生たちの想いをほんの少しでも近くで感じていただけたらと思い、この取り組みを行っています！
園での生活は、家庭とはまた少し違う世界です。そこで子どもたちは、自分の思いを言葉にしたり、友達と助け合ったりしながら成長しています。『先生体験』を通して、その小さな一歩一歩に気づき、家庭でもまた新たな関わりが生まれる、そんな良い循環が出来ていけばとても良いなと感じています☺️これからもキートスでは、保護者の方と一緒に子ども達の育ちを見守り、分かち合えるような取り組みを大切にしていきたいと思います！参加してくださった保護者の方々、これから体験してみようかなと考えている方々、どうぞ楽しみながら、子ども達の世界を体験してみて欲しいなと思います。
【つれづれ日記クイズ（問題）】・保護者の方が実際に保育に入って頂く機会は『〇〇体験』でしょうか！🧑🏫
