こんにちは!かい園長です😊
今回は『子どもたちの七夕の願いごと』について紹介します🎋✨
まず最初に、嬉しいご報告をさせてください!
以前、キートスチャイルドケア新千葉の保護者様が、玄関で職員と話している際に「つれづれ日記を見ています」とお話しくださいました!
そのお声をきっかけに、ぜひ日記を読んでくださっている保護者様に直接ご挨拶と感謝の気持ちをお伝えしたいと思い、キートスチャイルドケア新千葉へ伺いました。
ご挨拶をさせていただいた際には「男の先生、珍しいのに頑張ってますもんね!」と、ありがたい激励のお言葉もいただき、胸が熱くなりました😭
普段、自分がいない園の保護者の方に読んでいただけている実感はなかなか得づらいのですが、今回のような温かいお言葉をいただき、これからも保護者の皆様に寄り添えるような、良い日記を書いていきたいと改めて感じました😊
〜『子ども達の七夕の願い事』について〜
今週の7月7日(月)は七夕でしたね。
6月末ごろから七夕に関する遊びを取り入れていたこともあり、子どもたちもこの日を楽しみにしていました!
七夕は「自分の願いごとを書く」という特別な経験ができるイベントです。
今年も短冊に願いを書いてもらったのですが、子どもたちの願いには、思わず笑ってしまうような可愛らしさが詰まっていました☺️
たとえば——
「アンパンマンになりたい」
「お兄ちゃんより強くなりたい」
「先生よりも大きくなりたい」
などの願い事があり、思わず笑ってしまう内容ですが、とても純粋でまっすぐな願いごとばかりです!
年少さんなど字がまだ書けない子の短冊は、保育士が代筆したのですが、その子たちが一生懸命伝えてくれる言葉は、どれも宝物のように感じられました🎁
また、こんな心温まる願いごとも——
「パパとママと美味しいものをたくさん食べられますように」
「パパのお仕事が早く終わりますように」
「大きくなった姿をおばあちゃんに見せたい」
大好きな人と過ごす時間を願う気持ち、家族を思いやる心に、胸がじんわり温かくなりました。
さらに、ある年長の男の子は、こんな願いも候補に挙げていました。
「先生たちが病気になりませんように」
自分のことだけでなく、周りの人を思ってくれる優しい気持ちに感動しました😢
そのほかにも——
「ねこちゃんになりたい」
「いちごのプリンセスになりたい」
など、個性や今ならではの興味が表れたユニークな願いも✨
短冊の数だけ、子どもたちの物語があるのだと感じました。
子どもたちの願いごとには、今の年齢でしか出てこない「願い」がたくさん詰まっています。
数年後に見返したとき、きっと愛おしさで胸がいっぱいになることと思います🙇♂️
大人になると「叶えられること」や「現実的かどうか」で願いを考えがちですが、子どもたちの願いはもっと自由で、正直で、希望にあふれています。
そんな姿から、大人の私たちも「願うことの大切さ」を改めて教えてもらったように思います🧐
願いが叶うかどうかも大切ですが、「誰かを思う気持ち」や「未来へのワクワク」をもてるだけで、もう七夕の魔法がかかっているのかもしれませんね🌌
来年も、子どもたちの願いごとを楽しみにしながら、そこに感じられる成長を見守っていきたいと思います🎋