こんにちは!かい園長です!
今回は『今年最初の水遊び』について紹介します!
今週、今年度初めての水遊びがスタートしました!
朝から太陽が顔をのぞかせ、いよいよ子どもたちが楽しみにしていた水遊びの始まりです☀️
「先生!今日はお水やるんだよね?」「水着持ってきたよ!水遊びまだ?」と、登園してすぐにウキウキが隠しきれない様子の子どもたち。
準備の時間になると、自分でタオルを並べたり、水着に着替えたりと、やる気満々で動く姿がとても微笑ましかったです☺️
いざ外に出ると、園庭には大きなたらい、じょうろ、水鉄砲、カップ、ペットボトルなど、さまざまな水遊びの道具が並びました。
先生の説明やお約束が終わるとすぐに子どもたちは駆け寄り、お日さまの光にキラキラと輝く水面に目を輝かせながら、水に手を伸ばしていました✨
ペットボトルに水を入れて何度も流して遊ぶ子、先生に向かって「えいっ!」と水鉄砲を放つ子、自分の水着姿をお友だちに自慢する子など、とてもにぎやかで園庭中に子どもたちの笑い声が響いていました😆🌈
0・1・2歳クラスの子の中には、水に慣れず最初はそっと指先で触れてみる子もいましたが「気持ちいいね」「冷たくて楽しいね」と少しずつ笑顔がこぼれ、最後には顔に水がかかってもへっちゃらな様子で、お友だちと一緒にパチャパチャと水をかけあって遊んでいました💦
「すごい!できたね!」と先生に褒められると、嬉しそうに笑うその表情がとても可愛らしかったです😊
3・4・5歳クラスの子たちは、これまでに何度も水遊びの経験があるためすっかり慣れており、顔に水がかかってもへっちゃらで、お友だち同士で水をかけ合ったり、道具を使って工夫した遊びをしたりと、それぞれ楽しんでいました。
中でも「先生まて〜!」「水かけちゃうぞ〜!」と先生を追いかける姿が大盛り上がりで、終わる頃には先生たちも頭から足の先までずぶ濡れに!
子どもたちと同じ目線で楽しむ、とても素敵な時間となりました🚿😄
水遊びは、ただ楽しいだけでなく、子どもたちの感覚・運動・社会性を育む大切な経験でもあります。
冷たさや水の流れる感触を感じながら、自分で考えて工夫し、時にはお友だちと関わりながら遊ぶことで、たくさんの学びが生まれます。
そして、こうした活動を支える上で欠かせないのが「安全への配慮」です。
キートスでは毎年、水遊びの時期を迎える前に全職員が必ず救命講習を受講しています。
心肺蘇生法やAEDの使い方、溺水事故への対応など、緊急時の対応について実技を含めてしっかり学び直し、万が一の際にも迅速に対応できる体制を整えています。
また、水遊び中は必ず複数の職員で見守り、1名は遊びに加わらず監視役として、事故のリスクがないか、子どもたち一人ひとりの体調や様子をよく観察しています。
水温や気温、遊び時間の調整にも細やかに配慮し、安全で安心して楽しめる環境づくりを大切にしています。
これから気温が高く、戸外遊びが難しい日も増えるかと思いますが、水遊びを通して体を動かし、子どもたちにとって楽しい夏の思い出のひとつとなるよう、今後も安全に気をつけながら楽しんでいきたいと思います🌊🍉